ブログ
2025.01.16
おもちつき
ハピオスでは日本の行事も大切に保育を行っています
インターナショナルスクールではありますが、日本で育っている子どもたちには日本の文化や行事も知っていて欲しいと思っているからです。
今日は毎年お正月明けに行っている「おもちつき」の今年の様子をお届けします
おもちは機械で作りますが、、、杵と臼を使って、「ぺったん、ぺったん」とおもちをつく体験をします。
昨年までは1人で重くて杵も持ち上がらなかった子どもが、今年は大きく杵を振りかざしておもちをついている姿に、大きくなったなぁ~と成長を感じて嬉しくなりました。
(保育士をしてて良かったな~と思う瞬間でもあります!)
杵の重さを感じるのも、このおもちつきの醍醐味だと思っています。
途中でペースダウンするお友達もいましたが(笑)
「臼と杵」という言葉もここぞとばかりに子ども達に伝えています。
幼稚園クラスでは、「特製のきなこと砂糖醤油」でつきたてのおもちを頂きます。
もちろん、喉に詰まらせる危険もありますが、ハピオスではその危険を知らせた上で、どうやって食べたらよいかを考えて、十分な人数の職員配置で行っております。
「危ないからしない」ではなく、「どうしたらできるか」を大切にしているからです。
やはり、つきたてのおもちは柔らかくて、美味しい!!おもちがあんまり好きじゃない子も、お友達と一緒だと食べてみよう!の気持ちに繋がります。
今年も「食べてみらた、美味しかった!」と言っていたお友達も
もち米もいつもお米をお願いしている、お米マイスターの資格を持っていらっしゃる「玄米屋ウエトミ」さんのものなので、職員も絶賛するぐらい、本当に美味しいんです
乳児クラスでは、おもちを使っての感触遊び。ネバネバするおもち、ビヨーンとするおもちの感触を楽しみました!
インターナショナルスクールではありますが、こうした行事を通して自分たちが今住んでいる日本の文化や行事を体験できる保育園でありたいと思います