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2024.09.09

ハピオス🍉夏祭り

 「なんでもやってみる」を大切にしているハピオスですが、子どもたちが自信を持って、自ら取り組めるチャンスをたくさん作っています

それが、子どもたちの成長の糧になると信じているからです。

ハピオスでの経験を通して、保護者さんからは、

「海外旅行で通訳してくれました!」

「公園で初めて会ったお友達にも積極的に話かけにいってます!」

「外部のキャンプに1人ででも行くと言っています!」

と嬉しいお声を頂戴します

また、園内でも新しい先生や見学の方に物怖じせずに、積極的に話しかける姿が見られます。

自分で考えること、やってみることで、子どもたちの心に良い影響があるのです

子どもたちが自信をもって取り組めるチャンスの一つは「イベント」です。

日常の発見や驚きは、ハピオスではすぐにイベントになりますが(笑)

happious.ed.jp/blog/2024/08/21692/

happious.ed.jp/blog/2024/08/21695/

いろんな文化に触れるために、季節でスケジュールされたイベントもあります。

例えば、日本文化を知る、お金と買い物、という経済活動を体験するイベントとして、8月には「夏祭り」を行いました

様々なゲームやお店がある中で、子どもたちは自分でお店を回ります。

その中の1つに、「たこ焼き屋さん」と「お好み焼き屋さん」がありました。

「Welcome~」

「Can I have one Takoyaki please?」

と子ども同士で店員やお客さんになり、やりとりする姿、

「Can you share please!!」

とコテを貸して~とお願いする姿が見られ、

2歳児のお友達も先生のお手伝いなしに、どんどん1人でお店を回っていく逞しい姿が見られました。

 

幼稚園クラスはお金のやり取りも学ぶべく、遊ぶとき、食べ物を買うときにお金を払います。

しっかりと自分のお金も管理しながら過ごしていましたが、お金が足らなくなった園児もおり、職員に「誰かお友達に貸してもらってきて~」と現実さながらのシチュエーションがあり(笑)、横で見ていた年長クラスの男の子が貸してあげてた優しい姿も見受けられました

ハピオスでは挑戦することにすごくポジティブで、挑戦した姿を認めることを大切にしています。

そこで認められた経験は子どもたちの自信になります。

だから、自信をもって楽しく取り組むことができています

この様に、ハピオスのイベントでは子どもたち自身で出来るような活動を考えて計画しています。

職員はちょこっとのサポートをしながら見守るだけで、子どもたち自身で考えたり、関わったり、行動したりする経験が力となり、成長へと繋がっていくと考えているからです。

これからも様々なイベントを通して、子どもたちの成長へと繋げていきたいと思います