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2024.08.08
爬虫類カフェに行く、保育園🦎!?
ハピオスの子どもたちは、時に保育士の想像をはるかに超える発想を見せてくれることがあります
その源泉になっている考え方は、子どもたちの思いも、職員のやってみたいことも、全力で応援するということ
この雰囲気を普段から作っていることで、子どもたちも積極的に思いを伝えてきてくれ、時には保育士が思いもしなかったことに繋がっていきます。
今回「Animals」のテーマで様々な生き物の名前を知っていく中で、年少クラスのある子どもが図鑑を見ていると、横にいたお友達が「What’s this?」とイグアナを指さし、そこから「Iguana」への興味が始まりました。
そこで、まずはイグアナを作ってみることに。子どもたちは思い思いにイグアナの制作を楽しみます
しかし、子どもたちのイグアナへの興味は尽きません!
先生:「Have you ever touched an iguana?」
子ども:「Noooooo!!」
先生:「Do you want to touch it?」
子ども:「Yes!!!!!」
こんなに興味を持つ子どもたちの姿に圧倒され、担任の先生が実際にイグアナに触れるところがないか、リサーチを重ね、電話で交渉。
ついに爬虫類カフェ訪問が実現しました
そして念願の本物のイグアナとのご対面。
ちょっとドキドキする気持ち、友達が触っているから触ってみようとする子ども、大好き過ぎて何でも触る子ども、ケージの外から眺めて楽しんでいる子ども、たくさんの表情が見られました
ふとしたきっかけから生まれた、「イグアナ」への好奇心。
「イグアナ」というたった4文字から始まったこの物語は、誰も想像していなかった展開に進みました。
保育士の想像をはるかに超えた発想をする子どもたち。
少人数だからこそ、子どもたちの興味が深まることを考えてサポートする、ということをこれからも大切にしていきたいと思います