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2023.09.25

「ここで働かせてください」

愛らしいNoNo星人’s、2歳児Happy catsを担任しているK.Tです。
以前は仏教園に長いこと勤めておりました。
そこで学んだことは 保育の第一優先は「子ども」であるということ。
何を計画、実行、反省するにも 必ず主語に「子ども」 「子どもらの何を育てたいんや?」
「子どもらは何て言うたんや?」「子どもら、ええ顔してんなぁ」
優しくて芯のある以前の園の園長に耳にタコが出来るほど教わりました。
その後、英語がこの仕事にも必要だと感じ、 語学留学へ行くため退職。
帰国後せっかく培った英語で保育がしたい! と、就職先を探しておりましたが、、、
多くのインターナショナルスクールのHPには、
「バイリンガルを育成」「発音矯正」「英検○級合格」 「読み書きできるようになります」「〇〇小学校合格!」と…
それって本当に子どもがやりたいこと? 誰がやりたいことなの?あれ??? と、
疑問だらけの私の所に見つかったのが ハピオスインターナショナルスクール。
ハピオスは英語を学ぶことが第一目標ではないのです。
「自分で考える力と、自分の思いを伝える力をもって、たくましく世界へはばたける人」を育む、
その為に 子どもの「個性」を伸ばし 子どもの自と他の違いを受け入れる「多様性」を育み 子どもの元気な「身体」を育てる
やっと子どもの話をするスクールに出会えた!と思いました。
そうと決まってはすぐ面接に行き、 園長先生の想いを聞き、 先生方も子どもも笑顔で明るくって…
その時の私は パートなのか正社員なのか 担任を持つのか持たないのか お給料がいくらなのかも把握せぬままに
「ここで働かせてくださいっ」 って感じでした(笑)
現在ハピオス2年目。
軽快にボケる子ども達と それに爆笑する自分の笑い声 (↑湯婆婆のようらしい)
子どもだけでなく保育士も 個性をる環境
以前は仏教、今は英語を使って 「子ども達のの豊かさ」を育めたらと思います。